問題 1
usersテーブルに id=16, name='新田 一郎', email='nitta@example.com', city='札幌' のデータを追加して、全データを確認してください
📖 解説参考資料
DMLとは?
データを操作するSQL文をまとめて DML(Data Manipulation Language) と呼びます。INSERT・UPDATE・DELETEの3つが基本です。
INSERT でデータを追加
テーブルに新しいデータを追加するには INSERT INTO を使います。カラム名リストと値の順番を一致させる必要があります。
INSERT INTO users (id, name, email, city)
VALUES (16, '新田 一郎', 'nitta@example.com', '札幌');
UPDATE でデータを更新
既存のデータを更新するには UPDATE を使います。
UPDATE products
SET price = 100000
WHERE id = 1;
⚠️ WHERE なしの UPDATE・DELETE は最も危険なミス
実務では変更前に必ず
UPDATE products SET price = 0; と書くと全商品の価格が0円になります。DELETE FROM users; と書くと全ユーザーが消えます。実務では変更前に必ず
SELECT で対象行を確認してから実行する習慣をつけましょう。
DELETE でデータを削除
データを削除するには DELETE FROM を使います。
DELETE FROM users
WHERE id = 16;
安全な実行順序
-- ① まずSELECTで対象を確認(重要!)
SELECT * FROM users WHERE id = 16;
-- ② 問題なければ追加
INSERT INTO users (id, name, email, city) VALUES (16, '新田 一郎', 'nitta@example.com', '札幌');
-- ③ 確認
SELECT * FROM users;
-- ④ 更新
UPDATE users SET city = '仙台' WHERE id = 16;
-- ⑤ 削除
DELETE FROM users WHERE id = 16;
💼 実務での使いどころ
ユーザー登録・商品情報の更新・退会処理など、アプリのバックエンドはほぼすべてINSERT・UPDATE・DELETEで動いています。本番DBでの操作ミスを防ぐために、多くの現場ではトランザクション(
ユーザー登録・商品情報の更新・退会処理など、アプリのバックエンドはほぼすべてINSERT・UPDATE・DELETEで動いています。本番DBでの操作ミスを防ぐために、多くの現場ではトランザクション(
BEGIN〜COMMIT)を使って操作を確認してから確定する運用が一般的です。